早くもリクルートスーツに身を固めたやつ、教室を巡回したら教科書じゃなくてSPI対策の本を読んでるやつ、いろいろです。
本日の授業は電子コミュニケーションについて...
この正月、郷里での中学校の同窓会の、3次会だったっけな?IT系の人間が3人、バーでまったりグチを言い合うに、
「近頃の若いモンは(!)メールの打ち方も知らん!」
確かに近頃の若い人の大部分は、メールてば携帯のメールなんであって。パソコンを使ったインターネットのメールは、ほとんど使わないのが実情。
一方で就活となれば、エントリーシートはネットで提出が当たり前、メールもインターネットのメールということになる。
こ れ は、 い か ん !
ということで、本日の授業は大きく脱線して、インターネットのメールのお作法をレクチャーすることになりました。
★必ず件名を書く
企業に所属する者であれば、1日数十〜数百通のメールが舞い込む。どーでもいいメールやスパムも相当数とどく。
結局、受信者は件名を見て、読むべきか読まざるべきか、読んで放置すべきか、そっこー返信すべきかを判断するのである。
したがって、インターネットのメールでは必ず件名を書き、どういう用件のメールであるかを明示しなければならない。
★だらだら打たない。適宜、改行を入れる。
携帯のメールは字数が限られてるし、何より画面の横幅が狭い。だから、ひと続きで打つのが通例。
だけどパソコンのインターネットメールは次数制限がないし、画面の横幅が広い。
だからケータイ流でパソコンのインターネットメールを打つと、読む方はめちゃくちゃ読みにくい。適当に改行を入れると、相手にとって読みやすくなる。
★空の改行を打って段落を作る
段落を作ると、言いたい事が相手に伝わりやすい。
そ し て、 だ。
★『山下の5行ルール』=ひとつの段落は5行まで
いや俺が勝手に言ってんだけどさー、俺の高校んときの同級生で山下憲治ってのがいて、もう死んじゃったんだけど、まぁ彼が発見して、IT業界じゃ当たり前なんだけど...
ひとつの段落を5行以内にすると、相手は読みやすいし、自分の言いたいことが伝わりやすい。
パソコン入門みたいな授業をやるとき、私は必ず『山下の5行ルール』に言及することにしている。やはり1段落5行というのは、明快な法則だ...
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ふと、モノ想いにふけってみる。
熊本の隅っこの田舎なんて狭いところだから、たとえば私の家がどんな職業で、どこの保育園・小学校・中学校に通ってて、部活がどんなで、どんなヤツで、てなことは皆、お互いに知り尽くしている訳だ。
山下君は、それよりも更にド田舎の人間で、1時間ぐらいかけての電車通学だったよな。高校進学で始めて、狭っ苦しいジモティ・コミュニティーにデビューという形だった。
見かけがいかつくて、そのくせいつもセカセカ動き回ってて、何だかんだで自治会長(生徒会じゃなくて自治会だったのだ)になって、見かけとはうらはらに神経質だった印象がある。私は彼とは、自治会で「すれ違った」に過ぎない。
卒業後、彼は筑波に行ったのだそうな。俺は八王子で私大文系の学生だ。筑波と八王子じゃ、接点ゼロ。
30歳も過ぎて「ゆびとま」で、彼がインプレスにいることを知った。まぁ、「よか塩梅」やってるんだろうなと思った。
そもそも接点がないから、訃報もドライだった。2004年?の正月、郷里での高校の同窓会で物故者への黙祷があって、そこで彼が故人になっちまったことを知った。高校卒業後の足どりをGoogleで検索した。追悼文が100件以上、ヒットする。山下の5行ルールも、これで知った。
...高校時代の印象同様、大学でも、職場でも、いかつい顔でセカセカ動き回って、それでいて神経質だったんだろうか。
もしそうだったとしたら...死者に鞭打つようで口にするのも気づまりだけれども、「彼は生き急ぎすぎた」。惜しい、というか、やりきれない。
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